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神秘の輝きを放す黄金繭

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    繭には「家蚕」日本で昔から飼われているお蚕さん”桑の葉を与え、建物の中で飼い、良い繭を取ることが目的に飼育されているお蚕さん・・・・・一方で自然の中で生きる「野蚕」が存在します。木の葉を食べて繭を作るお蚕さん”現在300種類も見つかっていますが色々な生態系を有しており不明な点が多いのです。

    インドネシアのジャワ島には、ジョグジャカルタという街があります・・・日本で言うと京都,奈良に匹敵する古都です。このあたりには生きている、ドンドンと呼ばれる樹の葉を食べる虫が「世にも珍しい黄金の繭を作る」という。

    まずこの黄金の繭を、糸にすることが非常に困難”何せ赤道からそう離れていない地域に出来ている繭のことですから”ちょっとやそっとではセルシンという接着剤が離れないのです。試行錯誤をしてようやく糸に”そこから特許製法でフィブロインを摘出することに成功しました。

    インドネシアでは、国内に生息する野蚕を使った事業を起こそうと、ジョグジャカルタ自治区の王妃が中心となり様々な取り組みをしています。手紡ぎの糸によるタペストリーやテーブルセンターなどできています。

    黄金の繭は、黄金色をしているだけではなく、繊維の中に小さな孔があいているという最大の特徴を持っている”家蚕に比べ密度が低く非常に軽く”また、吸水性、放水性に優れているという機能性繊維として素晴らしい特性を持っています。さらに一般のシルクに比べてUVの透過率が低いという結果も”この小孔の存在が影響していると言われます。

    黄金繭の素晴らしい特徴を生かし”化粧品製造を試みています・・・試行錯誤の連続ですが試作品が出来ました。家蚕でも黄金繭がありますが全く繭成分は違います”野蚕の自然に生きる”神からのプレゼント・・早く商品化にして”野蚕の素晴らしさをお届けできればと考えています。

    aputipa * - * 09:23 * - * - * - -
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